雨の日をエンジョイ~というわけで映画館へ
ちょっとした空き時間にたまたま出町座の上映スケジュールをチェックしていたらGW中に行こうと決めていたのにいろいろありまして行きそびれたまま気になっていた映画を発見。
映画のタイトルは「マイ・ブックショップ」。
50年代の英国の地方の港町。本屋が一軒もない、地縁がものをいう保守的な街で本が好きで本を信じる女性主人公が本屋を開いて・・・というお話です。
本好きの私には胸の奥で小さなろうそくが灯るような良い映画です。
車好きの私にはモーリスマイナー、オースチン、MG、ローバーなどの50年代の英国車(それもスポーツカーじゃなくって仕事車やサルーン)がたくさん走っていて映画の本筋とは別の楽しみがいっぱい。
紳士が外出時には帽子と手袋を忘れない時代のファッションも興味深かったです。
時間を作って今度は通りを走る車や歩く人の服だけに注目して診てみたい映画です。
本好きの方、英国好き、50年代好きにはおすすめの映画です。
もったいない
今まで何を見てたんだろう?
それ以上に何を聞いていたんだろう?
ぼんやりしすぎだったな。
ちょっともったいないことをしてたように思ったので、明日からはもうちょっとしゃきっとします。
たとえば一日、一個のマイテーマなんていうのはどうだろう?
つまらない一日が、作戦のあるやりがいのある一日なるかも、なんてね。
くださいな
今日よりも明日はもっと今日をうまくやれるような気がする。
だから明日も今日をください。
そう、本気で思ったりする。
本当、昨日より今日を大事にできているんだけどなぁ。
そっか・・・
昨日の私は、なんで仕事であんなことしたんだろう。もっとできたんじゃないか?
「・・・・・(略)」
うん、そうか。
それじゃあ、なんでそう思ったんだろう?
「・・・・・(略)」
そっか。そうなるのもわかるよ。
わかるけど、そもそもなんでそうなったんだろう・・・
「・・・・・・・・・・・・・(沈黙)」
黙っていてもわからないよ。
もう一回聞くけど、なんでだと思う?
「・・・・・・・・・・・・・(沈黙)」
トヨタ式の「5回のなんで」を見習って自分で掘り下げようにも2回で終了、3回目は行き止まり。
考えているようで、そんなもんみたいです。
金曜の私の真面目はその程度。
せめて「5回のなんで?」受けられるぐらい真剣に毎日を過ごそうと決めました。
正体みたり
見るまでは怖いのですが、正体をしればそれほどでもなくなることがあります。
私にとって自分がそうだといいんですけど。
なんせ腹をわっているはずなのにいまひとつ考えていることがよくわかりませんし、忘れっぽいですし、頑固ですし・・・なんとか正体を知ってそれほど怖くなくなればいいなと思っています。
この週末はなるべく自分にいろんなことを聞いてみることにします。
来週は自分と手をつないで挑みます。
手をつなぐ、そう、そんな感じになります。
なんかスッキリ
決めました。
やります。
他のことはどうでもいいです。
やります。
自分の全部を注ぎ込むことにしました。
なんかすっきり。
考えるのはしばらく止めにしておきます。
今日は今日だけど
今日は今日。
だけど、明日の前の日なので明日をほんの少し片付けておきました。
カレンダーの1日は24時間だけど、今日が24時間とは限らないと思った。
そういうのもありだよね。